ユニクロ・柳井正氏が考える「一番いい会社」とは?

ユニクロ・柳井正氏が考える「一番いい会社」とは?

柳井正(ファーストリテイリング会長兼社長)

      

(『致知』1990年7月号 特集「人生をひらく」より)

僕が考える一番いい会社とは、
末端の社員でも自分がトップの経営者だと
思っている会社。

自分が全部のことを決められるし、
この会社を支えている、
あるいはコントロールしていると思える社員が
たくさんいる会社です。

それが、大会社になってくると、
会社に使われるようになるんですね。
自分が会社を使うんじゃなく、会社に使われる。

そして自分が下っ端だと思った瞬間にダメになる。

我々の会社でいえば、部長級や課長級がそうなんですが、
自分の立ち位置に捉われ過ぎ。

それぞれの人が自分の立ち位置で物事を考えるから、
ごく限られた範囲内でしか物事が見えない。

そして全部見えていなくて失敗している。
ですから一度、自分もトップの経営者だと思って、
上からいまの仕事を見直したら、
すごく良くなるように思います。

結局、サラリーマン意識じゃダメなんですよ。

自分は会社という場所に、
「自営業」をするために来ている。

自分は給料を貰っている立場だとかじゃなしに、
自分が会社を食わせてる、というふうに
思わないといけないと思います。

◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫

「人間力.com」は月刊誌『致知』より引用しています。

『致知』には毎号、心の琴線に触れる記事が満載です。
まだお読みでない方は、こちらからごお申し込みください。

「致知」購読の申し込みはこちら

毎月858円で、人間力が高まります。
 ※お気軽に 1年購読
 10,300円 (1冊あたり858円/税・送料込み)
※おトクな 3年購読 
 27,800円 (1冊あたり772円/税・送料込み)
◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする