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隠れた成長の秘訣

足達大和
(NLP-JAPANラーニング・センター
 トレーニングスペシャリスト)

      

『致知』2015年10月号「先哲遺訓」

足達
凡人と成功者を分かつものは
一歩を踏み出せるかどうかということですね。

凡人でも決断はできるのに、
そこで立ち止まってしまう。

ところが歴史を振り返ると、
エジソンは発明をしたいと思ったから一歩踏み出した。
ライト兄弟も飛びたいと思ったから一歩踏み出した。

純粋な心の声に素直に従って
迷うことなく一歩踏み出したから、
彼らは成功者としての道を歩めたのだと思います。

――私たちは常に一歩を踏み出す勇気が
   試されているわけですね。

足達
ナポレオン・ヒル財団をつくって
「成功哲学」の普及に一役買った
W・クレメント・ストーンという人物が、
「Do it now(いますぐやれ)」という言葉を
よく使っていたように、
実はこれが隠れた成長の秘訣だとも言えますね。

ただし一歩踏み出しただけでは不十分で、
諦めない限り失敗は存在しないと思えるかどうかですよ。

「失敗や逆境の中には、
 すべてそれ相応かそれ以上の
 大きな利益の種子が含まれている」

というヒルの言葉がありますが、
諦めてしまえばそこでお終いですよ。

――諦めてしまう人と諦めない人の違いは
  どこにあるのでしょうか。

足達
例えば何かの実験で
うまくいかなかったとするじゃないですか。
自分のことを信じている人というのは、
「このやり方ではなかった」と思うだけで、
すぐ次に移ることができる。
エジソンなんかはその典型的な例だと思うんですけど、
「この素材ではうまくいかないことを発見した」と思うだけ。
その連続でしかない。

ところが多くの人は、
うまくいかなかったことに対して、
「だから俺はダメなんだ」というように
アイデンティティーレベルで自分を責めてしまうんです。
そうなると別の手を考えることなんか
できないじゃないですか。
ですからうまくいかなかったことをどう捉えるか、
それだけで大きな差が生じてくるんですよ。

――どれも的を射た教えですね。

足達
そのとおりです。
私はこれまで多くの研修やセミナーを通じて、
ヒルのことを伝えてきましたが、
最近特に思うのが先人に対する純粋な感謝の念ですね。

「成功哲学」の中には、
本当にたくさんの成功者の言葉が記されていますが、
それらの言葉が生まれるには
何千、何万回もの失敗があり、
それと同じくらいの涙が流されてきたと思うんですよ。
そういった積み重ねから紡ぎ出されたエッセンスで、
いま私たちは生かされているんです。

 

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「人間力.com」は月刊誌『致知』より引用しています。

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