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伸びる人と伸びない人の違い

伊牟田 均(城山観光社長)×木浦信敏(なだ万社長)

      

『致知』2015年7月号「生きる力」

伊牟田
これまでのビジネス人生の中で、
たくさんの人を見てきて感じるのは、
伸びる人と途中で止まってしまう人の差です。

伸びる人というのはエネルギーの強い人、
つまり生きる力の強い人ですが、
そういう人の共通点はこれでいいと思わずに、
常に勉強しているということです。

よい本やよい雑誌、よい人と巡り合って、
それをいかにして自分に取り込むか、応用していくか。
これができる人が伸びていくし、
もっと言えば継続が大事だと思うんです。
やっぱりずっとやり続けないと本当の力は出てきません。

木浦
同感です。
それと、やっぱり伸びるためには、
高い目標を持って、それに向かっていくことが
一番大切かなと思います。

振り返ってみると、
私が一介の料理人から総料理長にまで伸びることができたのは、
18歳の時に
「一流の料理人になる」
「十人を使える部隊の頭に立つ」
と目標を持って、一所懸命打ち込んでいったこと。
それによって名古屋のオープンを乗り切れたこと。
それがなければ今日はなかったと思います。

若い頃は、私なんかより
非常に優秀で腕のいい料理人がいっぱいいましたけど、
その中でダメになってしまった人は、
過去の成功体験にすがっていたり、
古いことにこだわって仕事をしている人です。

時代の先を進み過ぎてもダメですが、
少し先を見据えてきちんとした目標を持って
進んでいく人が伸びていくと思います。

伊牟田
情熱や挑戦心を燃やして
目標に向かって突き進んでいくためには、
まず健康でなければなりませんね。
心身ともに健康な状態じゃないと気力も漲ってきませんし、
知恵も湧かない。
それが源じゃないでしょうか。

木浦
若い時は一所懸命自分のために生きているという
気持ちでやってきたんですけど、
いまになって考えると、
こうして立場や機会、環境を与えられているのは、
すべて周りの助けがあってのことです。

ですから、
「生きる力」
はどこから出てくるかといえば、それは謙虚な気持ちで、
「自分は生かされている」
という気持ちを持つことだと思うんです。

生きているのではなくて、生かされている。
そういうことを心の底から実感できた時に初めて、
真の人生を生きることができるのではないかと思います。

 
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「人間力.com」は月刊誌『致知』より引用しています。

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