帝京ラグビー部監督が語る指導者の条件

帝京ラグビー部監督が語る指導者の条件

岩出雅之(帝京大学ラグビー部監督)

      

『致知』2014年10月号「夢に挑む」

ーー岩出監督の考える指導者の条件とは何ですか。

岩出 自分がチームをどこに導きたいと考えているのか、
   その視点がしっかりしていないと
   何も生まれないと思います。

   ただ目の前の勝利だけ見ているのと、
   学生たちの未来まで見てあげているのとでは、
   彼らの将来はまるで違ってくるでしょう。
 
   ですから指導者に努力や学習意欲のない
   チームには未来はありません。
   指導者がこれぐらいでいいと考えたところで、
   学生たちの可能性を摘み、チームの歩みも止まります。
   
   だから指導者は成長し続けなければ
   ならないというのが僕の哲学です。

   学生はラグビーがしたくて入ってきます。
   そこで指導者も同じようにラグビーしか見ていなかったら、
   たぶんお互いにラグビーのことだけで
   四年間は終わってしまいます。
   入り口はラグビーでいいと思いますが、
   指導者が未来をしっかり見据えて指導することで、
   社会に出て生きる力を育むことができると思うんですね。

   僕はいつも学生が卒業する時に言うんです。
   この四年間が一番幸せだったと思うような人生にするなと。
   卒業後ももっと大きな夢に挑んでほしいと。
 
ーー四年間でさらなる夢に挑む土台をつくるのですね。

岩出 人間の脳ってすべてをコントロールするんですね。
   しかし現実的なことにすぐ反応して
   行動の幅を狭めてしまいがちです。
   ですから夢を大きく持つことで
   その幅を大きくするんです。

   大きな夢を抱くことによって
   内に秘められた力を引き出すことができる。
 
   ですから僕は指導者として、
   若い世代たちの可能性を
   大きく引き出すような指導者でありたいんです。

   大学を出てからもっともっと社会で活躍して、
   幸せになってほしい。
   そのための根を大学の四年間で
   しっかり培っていきたいと願っています。
 
◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫

「人間力.com」は月刊誌『致知』より引用しています。

『致知』には毎号、心の琴線に触れる記事が満載です。
まだお読みでない方は、こちらからごお申し込みください。

「致知」購読の申し込みはこちら

毎月858円で、人間力が高まります。
 ※お気軽に 1年購読
 10,300円 (1冊あたり858円/税・送料込み)
※おトクな 3年購読 
 27,800円 (1冊あたり772円/税・送料込み)
◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫◫

毎日 配信中!「人間力メルマガ」

人間学を学ぶ「致知」のエッセンスをギュッと凝縮 読者数47,000人!!

特典1仕事や人生に役立つ記事が無料で読める!

特典2メルマガ会員限定のプレゼント企画もあり

特典3朝礼でのスピーチネタとして使える!

メルマガ配信の登録はこちら

携帯電話やスマートフォンのメールアドレスで登録をされる方は、「@chichi.co.jp」からのメールの受信ができるよう設定してください。 >設定方法はこちら

※ご登録前にお読みください。 読者登録規約 個人情報保護ポリシー ※解除はこちら