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よい顔をつくる法則

藤木相元(嘉祥流観相学会導主)

      

(『致知』2013年10月号「一言よく人を生かす」より)

【記者 よい顔をしている方は、どんな脳の使い方をしているのでしょうか。】

藤木 まず、いい脳をつくるには、やっぱりいい顔、
   楽しい顔をすること、その根本はホラを吹くということです。
   先ほども申したように、ホラとはドリームのことを指し、
   夢を持つ人間はいい顔をしている。
   しかし逆に、脳がアンラッキーな思考をしていると、顔もアンラッキーになる。

   例えば、何か失敗をした時に、
   「しまった」と思ったら、アンラッキーな顔に。
   結果はどうあれ、「楽しい」と思ったら、気分が高揚して顔に光が入る。
   要するに顔はすべて脳が作用する。
   逆に、脳も顔から刺激を受ける。
   明るい、いい顔をして鏡に向かっていれば、脳がどんどん磨かれていきます。

【記者  互いに連関しているのですね。】

藤木 もう、おんなじことなんです。
   脳相一致と言いましてね。両方が一致している、と。
   脳科学の力によって、額から目から眉から
   耳から口からすべて分析ができるし、
   これらのことはすべて脳が作用しているんですよ。
   そしてその脳は最初、お母さんのお腹の中でできる。
   人は十か月間、母親の胎内で育ちますが、
   生まれると間もなく笑みを見せますよね。
   あれは脳が笑っているんです。
   お母さんのお腹の中でできた脳。ここから脳は出発している。

【記者  胎児の時から脳はすでに育っているのですね。】

藤木 えぇ。そして三歳になったら、
   三つ子の魂といわれるように、自分は自分だ、
   という猛烈な我ができるわけです。
   あれが欲しい、これを買え、買ってもらうまで帰らないと言い出す。
   自己主張と自己発見、要するに我というもの。
   この時期に親が一つでもつまらんことを口にしたら、
   将来その子は大物になれません。
   例えば「うちの父ちゃんは甲斐性がないから、
   私たちは貧乏してるのよ」と口にする。
   その瞬間、子供はげっそりして将来を見失う。
 
   そこで必要になるのが、ホラです。
   お母さんが「いまは辛抱しなさい。おまえが十歳になったら、
   父ちゃんがデパートごと買うと言ってたよ」って。
   これがホラだということは、三歳の子供には分かりませんから。
   後々、物心がついてくると、あぁ、お母さんは自分をそうやって
   宥めてくれたんだと、十歳にもなれば分別ができるようになり、
   そして母親のことまで尊敬するようになります。
 

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「人間力.com」は月刊誌『致知』より引用しています。

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