「日本のウォルマート」と呼ばれる企業の原点。

「日本のウォルマート」と呼ばれる企業の原点。

伊藤喜美(バロー相談役名誉会長)

      

『致知』2013年5月号特集「知好楽」より)

記者 会長が考える人を育てる要諦とはなんでしょうか。


伊藤 他社と比べてうちの社員は躾がダントツに行き届いていると思います。
   私がかつて軍隊で受けた教育が元になっていますから。

  創業当時は私が入ってきたら、
   煙草をふかしながら「おはようございます」とか言うとる奴もおりましたので、
  「立て!煙草をくわえて挨拶する馬鹿がおるか!」と、かなりやりました。
   おかげでいまは規律がしっかりと守られていますし、
   その社風があってトップの指示が末端まで浸透する組織になったと思っています。


   私は常々「店はお客様のためにある」と言い続けてきました。
   これがバローの原点です。哲学です。


   例えば「泣き笑い価格」なんかもその一つですね。
   天候によっては野菜を安く仕入れられる時もあるし、高い時もあるわけです。
   それで売値を変動させるスーパーもありますが、
  バローはいつ行っても同じ値段だよと。
   そうすれば、「これで大根を買ってきて」とお母さんが安心して
   子供にお金を渡してお使いを頼めるでしょう。


  「お客様のためにある」とは多くのサービス業が言うてることです。
   しかし、それを現場で実践するのは従業員一人ひとりなんですね。
   売り場づくりも商品開発も諸々のサービスも、すべてお客様のためにある。
   仕事全部がこのスタンスになって
   初めてお客様に支持される企業になると思っています。

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「人間力.com」は月刊誌『致知』より引用しています。

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